タイトルがアルファベットなところに近未来感を感じます。

賢治の昭和な世界観を残しつつ、舞台が未来で銀河をさまようAIたちが主人公というところがおもしろい。宮沢賢治が好きならニヤリとできる仕掛けがたくさん。文学を愉しんでいらっしゃるなあと、尊敬してしまいます。続きがたのしみ。