こちらの作品は小説全般の分析に特化した小説。小説の構造や技巧、さらには読者と創作者の分析まで……カクヨム作者には是非一読してもらいたい作品だよ!語りが上手いというのかな。読んだらスっと内容が頭に入ってくる。あと、一話の文字数がそんなに多くないから、気になった時にササッと読むことが出来るね読者の分析と小説の技巧は特に参考になったよー。何回も何回も読みたい話を読んでしまう。読んで学んで、そして自分の作品に活かしてみてはいかがでしょうか?
よくある創作論じゃなく、分析に特化している気がします。独自の視点で最後まで一気に読めました。 この分析から何を導くのは読者次第だと思います。内容は創作だけにとどまらずカクヨムに関する事も言及しています。 作者の語る言葉に気付かされる事もあるのではないかと思います。機会があれば是非一読する事をオススメします。
もしあなたが小説を投稿しようと思っているならば、まず本作を読んでみてほしい。書き手としての考察、読み手としての考察が非常にわかりやすく書かれており、あなたがどのような作品を誰に届けようとしているのかを考えるきっかけになるでしょう。たかが文章、されど文章。あなたの目指す作家像が本作を読むことで浮き彫りになるかもしれません。