この作品で面白いと感じた部分は、視点。視点の中心が当然主人公となるわけですが、この作品はむしろ主人公はゲストキャラで、その視点の先にいるヒロインが真の主人公に思えます。つまり、主人公をゲスト視…続きを読む
ホラー作品として背中をぞわぞわする感覚、特に最終の7話については身の毛がよだつ描写が多々あり、その分だけほたるさんが頼もしく感じます。が、最後の最後のオチは色々と考えされるラストです。寒いな…続きを読む
そしてきっとその直後、幕切れは呆気ない急転直下。優也の常識的な「世界観」ゆえに、それは回避できない。やたら自信満々でカッコいい変人美少女、ほたるさん。「出シテ」の声に眠れなくなった優也のため…続きを読む
怪異と戦う新しいヒロインの誕生を見た。見事な構成で読者の心を奪いながら、きっちりやってくれましたグロテスクホラー。どんな味なんだろう……ほたるさんの戦いをもっと沢山見たい。勝手に、身勝手…続きを読む
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