「方言」がみずみずしくて、いいです。

方言でナレーションを付けるとはなかなか「目の付け所がよい」ですね。福井県は確かに「地味」な感じですが、歴史的に言って徳川一門の松平家の城下町です。大野には土井利勝の子孫の「大野藩」という藩がありました。
この、大野藩海に接していないものの海運会社を経営しています。そして当時最高の西洋の学問を学べる場所でした。
今は閑散とした街が所々にありますが、こういう「古格」を持った街は中々ありません。
これから物語がどう進むのか楽しみです。