弱小作家の創作論

新作が予想以上に好評です

　2/26現在

　自分でも驚いているんですが、昨日から私の新作である『私の大切な人』が現代ドラマのカテゴリーランキング一位にいます。あ、もちろん週間です。

　パソコン版だとトップページに載っていますので確認してもらえれば分かると思われます。

　月間だと三位ですね。ちょっとマジでどうなってるんですかね。

　前回の呟きにURLを張るのを忘れていたので、ここで張らせてもらおうと思います。

　https://kakuyomu.jp/works/1177354054882532321

　皆様、ぜひお読みください。

　さて、せっかくですし、久しぶりに創作論的なものを。

　カクヨムというサイト。

　小説投稿サイト、というものの一つに分類されます。この小説投稿サイトで最も大規模なのは言わずと知れた『小説家になろう』だと思われます。

　ただ、このサイト。皆さん知っている通り『異世界転移』『異世界転生』ばかりです。作品を探してもどこもかしこも『異世界』が舞台です。

　しかし、カクヨムは違います。

　断言はできない可能性の方が高いですが、（上位陣はファンタジーがやはり多い）それでもほかのジャンルに興味を示している人が一定数います。むしろ私なんかはわざと『異世界転移』『異世界転生』ではない作品を読もうとしているぐらいです。『カクヨムコンテスト』だって別のジャンルに焦点が当てられています。

　私は今回のコンテストで最も激戦区だったのは『異世界ファンタジー』ではなくむしろ『ドラマ・ミステリー』部門な気がしているぐらいです。本当にどれも面白かったです。

　ですので、私たちの戦場もファンタジーだけではない、ということです。

　ファンタジーで勝負するのはあまりにも無謀です。★2000とかいう化け物がたくさんいるのです。トップなんて6000です。もう意味が分かりません。

　というわけで過疎っているカテゴリーというのは失礼ですが、あまり盛況ではないカテゴリーで作品を投稿するのはどうでしょうか。

　どんなに過疎っているカテゴリーでもランキングに載ればPVは増えます。ランキングというのはそれだけ影響力が強いのです。

　ドラマ部門は投稿後三日以内に星が30つけば一位にはなれます（そのとき何が投稿されているかにかなり左右されますが）。

　短編なら星も入りやすいです。

　まずは、一話完結の物語をあまり盛況ではないカテゴリーに投稿してみるのが良いと思われます。そうすれば良い線まで行けるはずです。

　今回は創作論というより、戦略的なものになりましたが（いつものことです）、一応新作欄を外れたら創作論に入れさせていただきます。

　それでは。