…とか。どうですか。
じぶんはガチ鬱系作品を書いてますが、ほぼ当然の帰結としてキャッチー系の良作よりも吸引力が弱いです。
いくつか書いた感触ですが、読者が集まりやすいのは
ガチ鬱<キャッチーなコメディ<創作論(☆・PVのUP法)
だと思います。人気を上げたいのは書く人みんなの願いなので、しかも創作論は小説より楽に書けるので、そこを突くのも一手かと。創作論でお客さんを集めて、数パーセントのお客さまに本編を見ていただいて、そこで勝負。
…道端でティッシュ配ったり新聞の三面に行方不明者の捜索記事だしたりTwitterでか細く地味な広告流したりするより、効果的だと思います。(Twitterについては、極めれば別でしょうけど。)
あとは、コンテストを利用する。と言うのも良さそう。ベクトルがそちらに向きますから少し集客しやすくなる。
とかね。どうでしょうか。
ちなみに私は、オススメレビューから作品を探します。あと、オススメレビューで面白いことを書けるユーザーさんに興味が湧くので、そのユーザーさんの作品を読みます。
レビューもまた自作の文章(=作品)ですから、手軽に価値観を御披露目できる場だと思うんですが、どうでしょう。
私はアクセス数は見ません。
かと言って、数字が気にならないと言えば大嘘になります。
某投稿サイトに登録した当初は、それこそ気になって気になって、暇さえあればアクセス数を見ては一喜一憂をしていました。
でもある日、「自分の作品を本当に気に入ってくださる方に読んでいただければいい」と思い直してから、精神を安定させるためにも、気の弱い私は、あえて見ないことにしたのです。
とはいえ、作品を広く知っていただかなくては「気に入ってくださる方」の目に触れることさえできません。
こちらのエッセイには、自分のこと、自分の作品のことを広く知ってもらうための方法が、理論的にわかりやすく語られています。
どんな良作でも、認知されなくては評価対象にはなれません。
まずは土俵に上がること。
その上でその作品に力があれば、アクセス数も必然的に上がっていくのではないでしょうか。
認知されるための手段は人それぞれです。
でも、評価されるためには努力も必要であるということを、著者は語ってくれているような気がします。