読後、恐ろしい絶望感に襲われる。

祖母と二人暮らししていた「私」は、祖母の死後、家を出ることを決める。
死後に明らかになった、祖母の、「私」の、恐ろしい秘密。

「私」が、訪ねてきた男と会話しているだけの物語なのに。
読後、こんなにも絶望を感じたのは初めてです。

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