私立ソシャゲー学園高等部

作者 ロリバス

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★★★ Excellent!!!

ソシャゲのシステムを取り入れた学園を舞台に繰り広げられるブラックコメディ。

この作品にはとにかく「ソシャゲあるある」が詰め込まれています!
ログボ、新規特典、リセマラ、イベント、コラボ……様々なシステムが取り入れられた学園には、風刺が効いたブラックユーモアが溢れています。
それを体現する存在・ピンク嬢(仮称)もブラックながら憎めないキャラクター付けで、好感が持てます!

そして、なんといっても愉快な生徒たち!
クール属性の委員長、全然勉強してない系女子、中二病をこじらせた問題児にコラボ発キャラ……何よりモブだと思われていたノーマル女子が羽化する様は必見です!

ソシャゲのブラックユーモアを詰め込んだコメディ、是非ご堪能あれ!

★★★ Excellent!!!

カクヨムの公式アカウントに紹介されて読み始めたのですが、冒頭から常識を外れた学園のシステムに引き込まれました。生徒や教師の扱いがかなりブラックです。ソシャゲで見られるシステム――ランキングバトル、イベントコラボ、ログインボーナスなど、様々な仕組みが巧妙に学園生活に組み込まれていて、この発想に驚きました。
無茶苦茶な学園なのにストーリーやキャラはいい感じにまとめられていて、笑いながら読ませてもらいました。

★★★ Excellent!!!

表題どおりの内容だが、その組み合わせの妙には驚かされた。

ソシャゲの仕組みを取り入れた高校と聞けばとりあえず最初はゲーミフィケーション的な方針が想像されうるものだが、本作ではむしろソシャゲのようにクラスが組織される。

主人公であるところの先生がプレイヤーであり、生徒がカードだ。
先生が出勤するたびに「新卒採用」キャンペーンによる「ログインボーナス」として新しい生徒の編入(ガチャ)を誘発することができ、生徒にはノーマルからSSレアまでのレアリティがある。

おいおい生徒をカード扱いとはいかなるものかという感想もあろうが、まさにその通り。
本作は徹底的に生徒のカード扱いを推し進めたブラックユーモア的作品なのだが、やっていることは完全に普通のソシャゲのプレイである。

この点ではソシャゲユーザーにとって思わずクスっとさせられる作品であることは間違いないのだが、同時に現実の教育制度に対するちょっとした風刺にもなっているのではないだろうか。とにかく面白い。

(必読!カクヨムで見つけたおすすめ5作品/文=村上裕一)

★★★ Excellent!!!

ソシャゲーに対する皮肉を学園ものという定番の味付けで料理してしまった斬新な作品。

もう「発想のスケールで負けた」としか言いようがない。こんなの面白いに決まってるじゃないか。

ソーシャルゲームは片手で数えるほどしかやってない私でも楽しめたんだからソシャゲを遊んでる人にはもっと楽しめると思います。

★★★ Excellent!!!

 本作はソーシャルゲームが持つ様々な要素をネタに、それらに対して強烈な皮肉を込めているコメディ作品です。

 とにかく強烈なギャグが最高です! そして理不尽な状況下に置かれた主人公が必死になって頑張る姿が印象的です。

 非常に鋭いブラックユーモアに満ちた傑作です!
 一度でもソーシャルゲームに触れた事がある方なら、絶対にクスリと来る事は間違いなしです!! お薦めです!!

 

★★★ Excellent!!!

漫画原作コンテストの応募作品みたいなのですが、読者選考期間が終了した今頃になって拝読しました。
それで今、この作品を期間中に応援できなかったことを猛烈に悔やんでいます。
いやーメチャクチャ面白いですぞコレ! 

内容的には、いわゆるドタバタ学園コメディがベースなんですけども、そこに「ソーシャルゲームあるある」なネタを織り交ぜた設定がハンパなく笑えます。
今までありそうで意外になかったんじゃないかという、圧倒的なまでのバカバカしさ! 
キャラ同士(特に主人公とピンクさん)の掛け合い会話の切れ味も抜群で、爆笑ネタが妥協なく繰り出されてきます。

気楽に読めてゲラゲラ笑えますので是非。
イチオシです! 

★★★ Excellent!!!

面白かったです。
こんなに盛大に笑える作品は初めて読みました。
ソシャゲーをやったことのある人であれば間違いなく楽しめるはずです。

主人公教師の視点に立って、まるでゲームをプレイしているかのように読めます。
転入(ガチャ)、試験(イベント)、生徒指導(進化)など、センス溢れるシステム、最高でした。

ソシャゲーにありがちなコラボも見事に取り入れていて、作者様の技術、発想に脱帽しました。

私は大原さんがお気に入りです。

★★★ Excellent!!!

ソシャゲというと、レアなキャラクターが出たらとにかくそのキャラを育成する、というイメージがあります。

やはりそうでした。
ピンクの人はそのようなプレイを推奨していました。

しかしこの小説内では、最初に転入してきた生徒の殆どで話を回してくれるので新しくキャラを覚える必要はありません。

この辺は最初に超レアな生徒を引くという展開が良かったのですかね。

投票期間ギリギリのイッキ読みでしたが、楽しませてもらいました。

今後も期待しています。

★★★ Excellent!!!

貴方が今手にしてこのレビューを読んでいるかもしれない魔法の機械。
その魔法の機械で、貴方はどれだけのソーシャルゲームをこなしてきたのでしょう。
どれだけのお金をつぎ込んで来たのでしょう。
どれだけの時間をつぎ込んで来たのでしょう。

注ぎ込んだお金と時間が多ければ多いほど、貴方はこの作品を楽しめるはずです。

何故ならこの作品は、誰もが味わってきたソーシャルゲームテンプレを忠実になぞって面白おかしく滑稽に作り上げられているからです。

かくいう私も最近クソゲーに幾らかの時間をつぎ込みまして、大変な時間の無駄遣いを致しました。

そんな無念の記憶は、自然とこの作品にテンプトされ、ページを次から次へと繰らせるのです。



「そこに魔法の作品があるじゃろ?」

★★★ Excellent!!!

完結、お疲れさまでした。最後まで笑いながら楽しく読ませて頂きました。

「ソーシャルゲームのシステムを教育に応用した学園」。
ソーシャルゲームをコメディ小説に落とし込むにあたり、最初の設定を押し通したのがこの作品の白眉であり勝因なのではないかな、と思います。
最初に一番無理のあるとも言える設定を提示することで、あとはソーシャルゲーム特有のあるあるネタで笑いをとりつう、アクの強い(と、同時に魅力的な)女の子を沢山だす理由付けとなる。
ピンクと主人公の会話を主にした語り口も軽妙で、内容との親和性も抜群でした。

もしこの作品が2話、3話と続いていくのなら、ピンク以外の各々のキャラクターのより一層の掘り下げや魅力的な新キャラクターの追加が必須になっていくことと思います。
そちらにも是非期待をしています。

★★★ Excellent!!!

とにかくスイスイと読めて、ボケとツッコミの応酬が心地いいです。
噛み合ってるようでいて噛み合ってない先生と先生の心温まる(?)やり取りに、運営の手先が挟まることでコメディの王道と言える内容に仕上がっています。

ソシャゲをやったことない人でも、運営の手先こと本名不明のピンクさんが挟まることで無理やり自然……に、説明が入りますし、それ自体面白いんですからたまりませんね!

世界の真実に辿り着いてるような思わせぶりなことを言っている聖霊院以下生徒たち、運営の手先、主人公(プレイヤー)の先生、見事に話を回す上で役割分担してるんだなあ、って感じはあります。

客寄せというか注目されるところは生徒、読者に現実的視点(理想)を提供するのが新任の先生、運営の手先はソシャゲの現実というか、理想じゃどうにもならない現実をコミカルに見せて、話を円滑に回します。

ホントに上手くできてるなあ、この小説!

★★★ Excellent!!!

まず発想もぶっ飛んだ作品ですが、圧倒的なギャグ密度で次々と無茶をやらかしながらも、ソシャゲー特有の演出やメッセージ、ドン引きしながらもなんだかんだで続けてしまうプレイヤーの心理など、全体的に「言われてみればありそう」なエッセンスの掴み方、表現の仕方がずば抜けています。
また、極めて雑な存在として出現したはずのガチャ生徒の使い方が何気に凄く上手く、背景のドラマなどを描写せずとも、ふとした台詞や小ネタなどでキャラクター性を深めてきたり、思わず先のストーリーを見てみたい好奇心を煽る手法は、まさにリアルソシャゲーのそれでしょう。一歩引いた視点で生徒たちを見守る主人公とのシンクロ性も否応なく高まります。
……ただ、そういった技巧を抜きにして、とにかくギャグが面白い!読みやすさと楽しさを兼ね備えており、読んでみれば確実に笑えると思います!

★★★ Excellent!!!

会話のテンポが良くスラスラと読み進めることができます!

ソシャゲーを学園に取り込むとゆうのはとても面白い発想だと思いました。

ソシャゲをやったことがある人でも無い人でもピンクと主人公の掛け合いのおかげで分かりやすくなっています。

いやー、早く続きが読みたいです。

★★★ Excellent!!!

聞き覚えのあるシステムと軽妙な会話のテンポが魅力的な作品です。
某アイドルソシャゲとかやった覚えがある方なら思わずハマり込んでしまうこと間違い無しです!
授業でスタミナ使うならばゲーム的な何かをやっていると思われるのですが、一体何やっているんでしょうね。クイズとか音ゲーなんでしょうか。

★★★ Excellent!!!

ソーシャルゲームのシステムを取り入れたソシャゲー学園。
ガチャで転入するネームド生徒を集めて君だけのクラスを編成し、毎日の授業でステータスを鍛えて期末試験や体育祭などのランキングイベントでハイスコアを狙おう!
冒頭から濃密なソーシャルゲームあるあるネタで休みなく笑いを提供してくれるが、いずれ遠からず訪れるであろうネタ切れ以降も魅力的なコンテンツでいられるかは、先生が今後のガチャで引くキャラの魅力に掛かっている。
果たして先生は自分のお給料をどれだけガチャにぶっ込んでしまうのか。
そしてメタ的にこの小説はどれだけのアクティブ読者を獲得してサービスを継続し続けられるのか。
メディアミックスを成し遂げて聖霊院ちゃんや未だに本名不明のガイドキャラにボイスが実装される日はやって来るのか。
まだ課金機能は実装されてないようなので代わりに感想を書いたりして応援しよう。きっと更新が早くなるに違いない。

★★★ Excellent!!!

 テンプレを現実に当てはめると、どれだけシッチャメッチャカか、よく分かる。モブって……。モブの生徒って……。現実にモブと言われると、学校を爆破してやりたくなりますね。しかも課金て、今流行のブラック企業か。色んな皮肉が利いていて、社会風刺にもなってる。けっこう奥が深い作品です。俺だと、闇属性かな……。

★★★ Excellent!!!

こ、この話はどこに向かうのか! どこかに向かっていいのか!?
まさしく新入生のごとき期待と不安を抱かされる内容でした。
各種ソシャゲ的ルールのあまりにも“分かる”感と、それを学校という舞台に活かしたがゆえの無慈悲すぎるシステムに、引き攣った笑いを余儀なくされます。
この先、主人公は辣腕を振るうガチ勢になるのか、それとも。
怒涛の勢いで描かれる不条理を楽しみつつ追っていきたいと思いました。

★★★ Excellent!!!

と誤解してしまうレベルで面白かったです。畳み込むようにネタを押し込んでくるスタンスが大好き。一番笑ったのは、転入(ガチャ)ですね。

学園ものを先生側から描写したり、どこまでもピンクで通したり、色々新しく面白いことも多いのですが、その辺は小難しいことを考えず、この笑いの奔流に巻かれるのが正しい楽しみ方かなと思います。続きを楽しみにしています。