第2話

それでも、あなたが大変なときに

私はあなたに

笑って話しかけることも出来なかった


あなたに似た人があの頃の私のようなまだ垢抜けてない少女に

話す姿を見ると思い出す。



あらから何年経っても、


化粧や洋服 アクセサリー


装飾品でいくら身を飾っても、


働くようになっても、


あなたを思い出す。


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あなたに @19141914

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