言葉いらない、読めばわかる。タイトル通りで、タイトル以上。目に留まったなら、それはきっともう、期待以上の面白さを得られる作品。短く綺麗に纏まってるけど、続編の妄想が止まらない。
文明によって、押しのけてきた死の恐怖、自然の脅威。それが思わぬ形で人間に立ちはだかる。
一気に読んでしまいました。私もこのような老後を送りたいです。羨望。
非常にシュールかつライトな読み味の作品でした。大抵この手のシュールな作品は若干の飲み下しにくさを感じるものですが、この作品はそういった不快感は少なく心地よく異常な世界へと誘ってくれました。しかし…続きを読む
暴走するおばあちゃんを、思わず応援してしまう登場人物たち。平穏に老いて死ぬことこそ望み、と大抵の人は考えるだろうけれど、一方で「まだ、戦える」「戦える存在でありたい」とも、誰もが考えているは…続きを読む
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