ターザンになったバーサンの姿。それはシュールなギャグをオブラートに包みながら伝えてくれて、野性に返ったバーサンの姿が凄くさびしく見えるお話でした。
長編を書き始めました。 あとは、たまにレビューを書きつつ、まあ、適当にやってます。 あと、ブログも書いてます。 正直☆を100もらえるのがとりあえず目標です…
とにかくすごいと思って読んでしまいました。社会的な風刺作品とも読めるのです。圧倒されました。こんな着眼点とか発想とかで書かれたら、もう本当に『応援するしかあるまい』なんです。これは読んだ人にしか分か…続きを読む
文明によって、押しのけてきた死の恐怖、自然の脅威。それが思わぬ形で人間に立ちはだかる。
冒頭のやれやれから、随所に片鱗がみられるが、最後のおばあちゃんの「~つもりになってるもの」の畳みかけのセリフでは、もはや確信に至るほどのオマージュを感じた。決して劣化していないからパクリではなく、…続きを読む
暴走するおばあちゃんを、思わず応援してしまう登場人物たち。平穏に老いて死ぬことこそ望み、と大抵の人は考えるだろうけれど、一方で「まだ、戦える」「戦える存在でありたい」とも、誰もが考えているは…続きを読む
もっと見る