奇跡の軌跡
太屋金仁郎
プロローグ
夢みたいだった。いや、夢にしか思えなかった。だってさ、今まで生きてきてさ、こんなことなかったんだもん。そりゃ夢だって思うでしょ。でもさ、よく見てよ。この傷。この宝石。ほらさ、夢なんかじゃ無いじゃないか。
奇跡の軌跡 太屋金仁郎 @1124
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。奇跡の軌跡の最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます