百年の隔絶

作者 白里りこ

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★★★ Excellent!!!

童話のような雰囲気を湛えた作品ですが、主人公を取り巻く状況はかなりハードです。
主人公アルトは若くして王の座を継ぎますが、『黒い森』との戦争、食い物にしようとする家臣、そして妖精に苛まれ気が休まりません。

彼が王位を継ぐ原因となった呪いも随分と残酷です。
生きてはいるが、目覚めるのは100年後。
たった一人取り残された彼の心中いかばかりか。

柔らかく童話的な語り口調だからこそ、これらの事実が重くのしかかります。

『商業都市のお転婆娘』まで読了いたしました。
明るく行動的な姉妹がこれから物語にどうかかわるのか。
続きを楽しみにしております。

★★★ Excellent!!!

ある日、城のみんなが百年の眠りについてしまった……。
国の名代となってしまった9歳のアルトは、諸悪の根源である『黒い森』と闘いをはじめる覚悟をする。
けれど、虎視眈々と権力をうばおうとする諸侯らに足をひっぱられーー。

童話をモチーフとして使っていることが、きっとハッピーエンドだろうという期待を与えてくれるので、安心感して年若き王さまを応援できます(ハッピーエンドだといいな……)
わずかでも忠臣たちがアルトのそばには居てくれるし、はやくも『黒い森』との闘いを覚悟しているし、9歳の素直な目線でみた世間のことわりとの闘いもたのしみで、応援したくなります!
アルトは味方をふやして、みごとに呪いを解けるのか。
それとも……?
つづきを楽しみに待っています!( ^ω^ )!

★★★ Excellent!!!

最新話・諸侯戦後半まで読み終えたレビューです。
子供が主人公の話というのはそれだけで面白く感じます。コナンとかラピュタみたいに。ただ今回は王族に生まれた子供の頭脳と矜持の戦いで、そこがまた面白くかわいらしく描かれています。
おとぎ話が基調になりますが、舞台はしっかりとしたファンタジー小説で、語り口などもとても心地よく描かれています。
少年の戦い、その成長が描かれることを期待してしまいます。

★★★ Excellent!!!

若くして王位に就いた主人公が、家臣たちにサポートしてもらいながら、あれこれ苦労しつつも、健気に王としての任を果たそうとしています。
……でもこの主人公、物語開始時点でわずか9歳、小学校3年生相当なんですよね。この年でいい大人とやり合わないといけないとは、本当に大変なことだと思います。
世界設定から人物紹介まで焦らず丁寧に描かれていて、まだ序盤ですがこれからが楽しみな作品です。

Good!

一話分、拝読させて頂きました。
重い話が始まりそうな予感がします。
主人公はこの後、どうしたのでしょう? 何があったのでしょう?

この謎はいずれ、明かされる事でしょう!
とにもかくにも、今後に期待してます!

星を一つにしたのは今後の展開によっては星を増やすので、落ち込まないで下さい。