普段、何気なくしている言動や日常を深い言葉で優しくも切ない感じで表現していてとても良かったです。時おり、クスッと笑えるのもあってほっこりしました。
幻想の中のような、不思議な浮遊感の中で見ているような、そんな心地よさで読ませてくれます。音楽を聴くように、映画を観るように、読んでみてください。
どの詩も、詩の中の「ボク」の爽やかな姿が目に浮かんでくる。そこに存在する心はあまりにも繊細で、放っておけなくなる。浮かぶ情景、見守る自分はRAYワールドにすっかりはまり、時に親友となり助言せずにはい…続きを読む
なるほど! と思える巧みな言葉の流れ。特にラスト一行でそう思わせてくれる詩が好き。100万ドルのビニール傘とか♪お気に入りの詩が見つかります。
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