なんというディストピアなお話でしょう。なかなかに面白かったです。特に猫の下りは印象的でした。そして実に考えさせられるお話でした。
いろいろ書きます。 たとえば 百合だろうがBLだろうがNLだろうが 殺人だろうがなんだろうが
作者の頭の中を見てみたいくらい引き込まれる
この作品は『食べる』ということを通じて、生きることは何か?と問いかけます。更には、生命とはなにか?と問いかけます。その問いに答えようとしたとき、その答えに『覚悟』はあったのだろうか?と悩ませます。…続きを読む
食わねば死ぬが、いま口にしているものは果たして食事か?ぜひ紙の本で読みたい。
自分が書きたいなと思うテーマの、ひとつの完成形を見せられた気分です。 このノンカルマ・フードサプライを作った人間は、果たして自己満足以上の何かを望んだのか。その自己満足に付き合わされる人類の事…続きを読む
もっと見る