筆者のエッセイに登場するバンコクコールセンターに半年ほど勤務していたことがあります。研修のシーンから非常にリアルに描写されていたため、昔を懐かしみながら楽しく読ませていただきました。バンコクキッドの続編の予定はありますか?期待して待ってます。
日本人を格安で就労させるためにバンコクにコールセンターを設置するという現実に驚かされたが、そんなものは序の口だった。 途上国の裏の顔と、これにまつわる筆者の経験は、ぬるま湯に浸り跳躍する力を失っ…続きを読む
「日本」という国は本当に恵まれており、様々な選択肢(しかもローリスク)が存在する。主人公の辿った道筋もその一つで、我々の周りには本当にたくさんの可能性が広がっていることを気づかされる。
著者は「才能がない」と謙遜しつつ様々な経験をして得た洞察力・適応力は相当なもの。様々な事情で異国に辿りついた個性豊かなバンコクキッド達の着地点を見たいので「バンコクキッド」の完走を見届けたいと思い…続きを読む
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