タイトルはなんか楽しそうな雰囲気が漂っているのですが、作品の最後で「世界旅行の刑」の真相が明かされます。旅行に必要なものは全て支給されるシステムもあり、途中までは「何それ、楽しそうだな~」なんて思…続きを読む
名前の呑気さとは裏腹に後味が悪い。だが、それが読者に環境問題を意識させる。
読み終わった後になんとなく心に残る名作。わかりにくい部分もそれはそれで興味深い。
この刑、近い未来に実際に刑として施行されそうだ。言葉だけでみると楽で楽しそうだが、近未来では…という話。
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