第4話 修行(?)
昨日、僕は正中さんの居る「おはらい屋」に見事入社した。
今日が初出勤だ!
「おはようございま~・・・」
「おrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrrr・・・」
「バカヤロー!」
と言って、正中さんが吐いた!それを、竜牙さんが始末している!
「なにやってんすかー!」
「そこで見ていないで手伝え!」
「は、はい!」
ーー数分後ーー
「今さっきのって・・・」
「昨日、あいつ酒を飲みすぎたから・・・」
ああ・・・ん?でも正中さんって・・・
「正中さんって、まだ15歳ですよね!お酒飲んじゃいけませんよね!」
「あいつは大丈夫だ」
その自信はどこから・・・と思ったが・・・
「あいつの能力なら、肝臓が悪くなっても新しいのを作れるだろ」」
そ、それもそうだけど・・・そう思っていると・・・
チリンチリーン
「おっはよ~」
九十九さんだ。するといきなり、
「よし、いくぞ!」
と言われ、いきなり公園へ連れ出された!
「なにするんですか!」
「今日はわんわんに能力の使い方を教えようと思って・・・」
なんだ、そんなことなら早く言ってもらえれば・・・とおもっていると・・・
バチバチッ!
いきなり、能力を発動させて、僕を宙に浮かせた!
「不意打ちは卑怯ですよ!」
「敵は不意打ちなんて関係ないもーん」
と言って僕を空中でぶんぶん回す。まずい・・・吐きそう。
そう思っていると、
「なんとかして立ち向かえ!」
またあの声だ。
「それじゃ、何か提案があるのかよ!」
「あるわけないだろうがボケー!」
と言って消えてしまった。人任せな・・・と思っていると。アイデアが浮かんだ!
そして、体全体が熱くなった!いまだっ!
「スパァァァァァァァクッ」
と言うと、体全体から、圧力が飛んで行った!
「うわっ!」
というと、九十九さんが吹き飛んでいった!そのまま着地して、
「スマァァァァァァァシュ」
といって、パンチを喰らわせた
「グッ・・・流石に効いた~今の感じ忘れるなよ。おっと、電話だ」
少し話すと・・・
「やったな!初仕事だぞ!」
おはらい屋 しょーや @sho_ya
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