DQNだらけの日本神話

第19話 あとがき

　神話に登場する神の名前や出来事を、なんとなくご存知の方は多いと思います。

　しかし、古事記や日本書紀の訳本をいざ読もうとしても、紛らわしい名前や奇天烈な内容のため途中で断念してしまう人もいるのではないでしょうか。

　ましてや固い歴史本や注釈本などは全く理解不能だったりします。

　そんな日本神話を、現代風にアレンジしようとしたら、結果的に下品なパロディになってしまいました。

　なぜなら、神々が思いのほかDQNだったからです。

　変てこなものから誕生する神、人間臭い神、無責任な神、スケベな神、などなど。

　これらは驚きを通りこし、笑いさえ誘います。

　もちろん私は専門家ではありません。

　色々なところから情報を集めましたが、間違った解釈や表現も多々あることでしょう。

　興味を持たれた方は、ご自身で読み解き各自検討していただければと思います。

　まだ物語は途中ですが、私が書けるのはここまでです。

「くだらない」と笑い飛ばしてもらえれば幸いです。

　※　※　※

　実はこれ、結構昔にノリで書いたものです。

　すっかり忘れてましたが、古いメモリースティックを整理してたらたまたま見つけました。

　今読み返してみると、文章も内容も勢いだけで書いたのが丸わかりです。

　それでも時間だけはけっこうかかった記憶があります。

　これまた悪ノリでアップしたブログは、ずっと放置されたままネットの片隅に残ってました。

　この機会に削除する予定ですが、とうの昔にログインパスワードを忘れてしまって……。

　かなり迷いましたが、今回一部修正し思い切って公開することを決めました。

　もし読んでくれる方がいるのなら、意見や評価を聞いてみたいと思ったからです。

　ジャンルはとりあえず歴史にしました。

　なんかごめんなさい。

　皆さん、優しい目でみてやってくださいね。