生きていることが精いっぱい。でも頑張って生きています。

タイトルに惹かれて一気に読み進めてしまいました。
私自身、職場ストレスからの適応障害と診断され、現在、今年2月から休職しながらの治療中です。

結婚し、子供がいる中での休職・治療というのは中々順調に行にはいってくれない現状があります。
うつ病、までは行きませんでしたが、同様に精神疾患です。休職する直前は通勤時間はもちろん、業務時間中もやる気が起きない、手が動かない、動機で息苦しくなる、眠いわけでもないのに意識が途切れる、といった症状が日常的に襲ってきていました。
私の場合は休職してからも、会社の人との月に一度の面会は必須で、そこで思わぬ言葉を受けることもあります。(本人は意図していないかもしれませんが)
家では、やはり症状に理解を得られず、言葉で言わないと分からない!と辛くなった時の状況を受け入れてもらえず、消耗してより落ち込むこともままあります。

この時、嬉しいのは友人からの言葉です。重症ではないので、飲みに行こうと誘ってくれ、その場で自分の言葉は少なに私の話を聞いてくれます。また、別の友人は「なんで相談してくれなかったんだ!」と黙っていたことを怒ってくれ、友達なんだから話してくれないと、と諭してくれました。


私は現在、少しずつではありますが、症状は快方に向かっていて、復職に向けて活動を進めていく段階に行こうと考えています。
このタイミングで、この話を読むことが出来てよかったです。
職場で似たような人が現れないよう、自分の経験を元に周りにの人には気を付けていきたいと思います。

長文失礼いたしました。
ありがとうございます。

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