異世界転移、及び転生物は、総じて『軽い』がこれは違う。異世界に行ったらこうなると丁寧に描写されている。要はリアリティがあるのだ。 しかし読者は、そもそも異世界物にリアリティなど求めていないので、好き嫌いの分かれる作品かもしれない。 ――ただ、私は好きだ。
読むぞぉ!
まず、心臓の弱い方にはあまりお勧めできません。そして、むきだしの暴力に耐性のない方も読む時には注意が必要です。極めて重厚かつヘビーな世界観と、陰謀と暴力渦巻く世界で必死に生きようと足掻く人々の…続きを読む
驚きました。 遠い時代に存在したという伝説の名作オーラバトラー戦記の空気を今に伝える作品です。 この作品には濃厚な冨野成分が生のままで入っています。 これにやられてしまってはもう正気を保つこ…続きを読む
異世界転移ものでありながら、地に足のついたハイファンタジーを思わせる作品。おそらくそれは、残酷、及び性描写に真摯に向かい合っているからなのかもしれません。 それしても登場人物がいいですね。決…続きを読む
ああ、面白い! 先が気になって仕方がない。設定集とか見てみたい!!安易に魔法とかが出ないってのもいい、新たなファンタジー概念形成に挑戦する姿勢は作者としても見習いたい。私はレビューを書くとき…続きを読む
もっと見る