終わりに



 本小説『シロウト特撮コスプレ作成』いかがだったでしょうか?

 こうして自分がコスプレを作る際の手法を書いていると、色々とやってきたんだなぁ、と少し感慨深くなったりしましたね。

 初めの頃は段ボールで頑張り、その後はなるべく本物っぽくする為にジョイントマット主体に移行。

 最初はスプレーで塗装。次第に布を貼る方向へとシフト。DX版のベルトが中古ショップで売っていない。お金が段々と嵩んでいく……。

 コスプレって、結構お金かかるんだなぁ、とちょっとばかり遠い目をしたりもしましたけどね。

 それでも、出来た時の喜びはひとしおですし、出来上がったものを実際に着込んで鏡で見てみるとテンションはフォルテッシモです。

 マスクはパテとヘルメット主体のものよりもジョイントマット主体で作った物の方が数は多かったですね。コスト的な意味合いで。また、軽いので持ち運びも楽ですし。

 ただ、コスプレ一式を持ち運ぶのには少し苦労しますね。あまりパーツごとに分割しないように作ってしまうと、嵩張りますし、下手をするとバッグに入らないので風呂敷に包んで持って行くと言う事態にまで発展します。実際、そうなりました。

 NEWな時の列車のバイク乗りのあのアーマーや肩パーツから伸びているレール部分。あれを取り外し可能にしておけばよかった、と今でも思います。

 なので、皆さんもコスプレを作るとしたら持ち運びも意識して作成していきましょう。

 ……さて、そろそろ締めに入ろうかと思います。

 最後となりますが、本小説を読んでいただき、ありがとうございました。

 少しでもコスプレに付いて興味を抱いて貰えたり、作成の際に参考になったのであれば幸いです。

 では。また別の作品でお会いしましょう。

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シロウト特撮コスプレ作成 島地 雷夢 @shimazi

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