まず大前提として、レビューを書いているということは「面白かったなあ」ということだとご理解いただきたいんですが、この「面白さ」の伝え方が少々難しい。
昨日一話目は読みましてね。
印象には残ったんです。商品を提供している会社名を列挙していくと、こう、都会っぽい感じがするな~とか。まあオカマが(霊だけど)いいことを言うスタイルはいいなあ、とか。オチがまあ、結局それはそれであるんだ、とかですね。
ただまあ、そういうところで、それじゃあ解散! って感じになって、まあなんていうかレビューって「人に勧める」ということらしいので(俺は自分の感想をただ書く欄だと思っていました)、そのへん書いちゃうとあれかなみたいなところもあって、まあとにかく、解散したわけです。
したら続きが書かれると。ええッてなりますよそれは。
あの話続きとかあんの? いやあっていいんだけど、全然すべての伏線が回収されました~完璧~という話じゃあないんだけど、まあ、あとは皆さんが、皆さんの人生に重ね合わせて考えてみてね、どうなったかはご想像にお任せしますよみたいな終わりというイメージだったんですよね。
でも蛇足という訳じゃあ全然なくて、ちゃんと話が続いていく。へ~と思いますよね。
ということで、この「へ~」という部分についてはやっぱり評価をしないといけないなとは思ってレビューを書いている次第です。こういうときの正攻法は「黙って★をつける」だと思うんですが、まあそこに面白みを感じるんだ、ということが分かると言うのもレビューの一つのあり方だと思いますので、「この形式の話で、二話目があった!」ということについての感動です、ということをお伝えしたく、書いています。
だからまあとりあえず一話を読んでみてください。「これでどうやって二話やんだよ」と思うのではないかと想像しますが、ちゃんと、一話のサッパリ感のまま、二話も話が進みます。すげー! まだ続くのかな。こうなってくると俄然楽しみですね。
※4話構成だそうですね。楽しみ度がアップしました。どうなる、この、変な役割を持つ部屋の今後は!
追記:部屋の役割は明かされませんでした。残念!
読後感はさわやかなものと思います。