タイトル通り、狐を扱った短編集。狐が出る作品が好きな方や、まったりして柔らかい雰囲気の作品が好きという方にお勧めです。
ほんわかしていて癒されるお話。でもそれだけじゃなくて、読後にとても温かくてしっかりしたものをプレゼントされた気持ちになれる。きつねななに会いたくなりました。
狐かわいい。狐かわいい。重要なことなので二回言いました。狐かわいい。あっ、三回も言っちゃった。ほのぼのしつつも笑ってしまう。そんな作品でした。
もしも神社に助けを求める、ほぼ液状化したきつねがいたら。そして頭の中でえらく世間じみたおねだりをされたら? 伝説のきつねさまとの交流を、のほほんとした感じで進める癒し系短編。 きつねモフリス…続きを読む
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