あとがき
こちらの作品もお読み頂き、ありがとうございました。
私が、このお話を現代語訳していて感じた事は、たったひとつです。
「一万円札の方、すっげええええええ!!」
やはり、
自分勝手なご老人やら、モンスターペアレンツの誕生など、まるで未来視なさったのか!? と思うほど正確に言い当てられておられます。
まだ数本しか訳しておりませんが、他の論説でも明治初期の当時ですら、既に道徳観念を失った方の存在を描写している部分が、ちらほら見受けられます。
福沢先生ほどの偉大な方からすれば、もしかすると予知はたやすかったのかもしれません。(翻訳者の私が単にバカなだけ……というのは、ここだけの話(苦笑))
そんな偉大な先生ですが、もしもご存命だったら伺ってみたい質問で、この作品を締めさせて頂こうと思います。
「キラキラネームはどの程度まで予測なさっておられましたか?」
【特別感謝】
新たに私の作品を広める機会を与えて下さったカクヨム様に厚く御礼申し上げ、更なるご発展とご飛躍をご祈念申し上げます。
また、お読みくださったユーザーの皆様のご多幸をお祈り申し上げる言葉で、当作品を締めさせて頂きます。
本当にありがとうございました。
平成二十八年 五月中旬の吉日
神無月やよい
モンスター家族にならないために 神無月やよい @yayoi-kannaduki
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます