第6話
「おかえり。えっと、母ちゃんにお客さん。」
と俺は小声で母ちゃんに伝えた。
「ん?誰…あら麻耶ちゃんと海津さん家の娘さん。いらっしゃい。」
なんで海津さんのこと知ってんだよ。うちの母ちゃん。
「巴くんのお母さんは凪沙さんだったのか。ふむ。お若いのに2人も育てたのですか。」
確かにうちの母親は18歳で俺を産んで21歳で滉一郎を産んでいる…が何故それを海津さんが知っているのだ!!!
「巴くんのお母さんは私の会社enjoylifeの第1部署の部長さんなのだ。」
「海津さんの会社…え…」
「凪沙さん。お時間ですよ。」
そう海津さんが時計を見て言うと。
「あら仕事。行ってきます。」
と言って俺の所に寄ってきて
「海津さんに炭酸を飲ませないでね。」
と小声で言って会社へ行った。俺は、もう飲んじゃってるんだけど…と思いながら母ちゃんを見送った
ハーレム学園双葉高校特Sクラス 白猫真宵 @Mayoisironeko0509
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
フォローしてこの作品の続きを読もう
ユーザー登録すれば作品や作者をフォローして、更新や新作情報を受け取れます。ハーレム学園双葉高校特Sクラスの最新話を見逃さないよう今すぐカクヨムにユーザー登録しましょう。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます