まるで後輩の彼女がまぼろしの存在であるかのようで、ただきんいろだけを残して消えていくのが「蜜月」に相応しい気がしました。
湖上比恋乃(こがみ・ひこの)です。 主に小説と随筆で活動しています。文学フリマやコミティアなどの文芸イベントに参加することもしばしば。 海外のサスペンスドラマ…
とてもやわらかい言葉と気持ちのいい語り口で、非常に読みやすく、胸を急き立てられるような青さを感じました。ふたりの穏やかな空気や、まだまだ若い頬に落ちる黄金色の日差しを感じて、くらくらしました。素敵な…続きを読む
適当に新着を漁っていたら発見したので拝見させて頂きました。いざ画面を開くとあらすじもなくただただ真っ白、そして五千文字程の物語だけが佇んでいました。決して着飾ることなく自らの存在を雄弁に語る…続きを読む
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