最後まで読んでストンと腑に落ちるオチでありながら、ついつい全編読み返したくなるお話。犬もハサミも、勇者も魔王も、配達員も出て来ませんが、巧妙な台詞回しは盛りだくさん。 僕は☆を入れ、三週目の読み込みに入る。読んででみるとなかなか面白いい。ハマってしまったかも知れない。
妙な違和感はそれでだったのか。
この作品はいつ頃書かれたのでしょうかね。非常にシンプルな会話劇だっただけに、違和感を感じた冒頭がすっかり抜けた中盤、そして変態を投下してくる終盤。ほんの数千文字前のことをすっかり忘れさせられたところ…続きを読む
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