確かに多くの人に読んでもらいたいと思う願望がある一方で、中々読んでもらえないという板挟みのジレンマに陥る事が屡ありますけれども様々な推察や新しい試み、それによって生まれる可能性などなど見れば見るほどに斬新な発想に驚かされる一方です。これを見て心機一転して、自分の小説に向き合いたいと思わされる……そんな気分にさせてくれます。
読子さんの分析とそれに対して疑問を投げかけるさっくんのやり取りが軽妙すぎて、分析というよりも小説として成り立ってしまう。
「カクヨム」について暗い意見が多い中で、ニコニコ動画との比較、サイト構成の考察、今後のweb小説のあり方をとても興味深く読ませていただきました。
さっくん爆ぜてしまえ! 展開ではなく「新たな始まりは我らの本拠地カクヨム」誰に対する『思わせぶりアドバイス?』もしかしたら、あなたかもしれませんw
そうきたのかっ!でも、楽しそうですよね。読子さんもさっくんもなかなか人気者だし、他の小説にだって素敵なキャラはたくさんおられるし!世界観の共有とか、こういう場所だからこそって試みですよね!書き手がいっぱいいることを逆手に取った作品!