どれも素晴らしい発想と滑らかな文章力、そしてスピーディーな展開が魅力のSF短編集です。ちゃんとSFしてるし。
どこか遠くの国で研究してます。 私はSFを書いている時だけ、未来に生きていられます。どれだけ長生きしても見る事のできない未来の中で。
難しい科学知識を分かりやすくしかも極上の短編SF集としてまとめてくれています。いい意味で裏切られます。ぼくが「やられた!」と思ったのは「万能細胞」でした。面白かったです。
心地の良いテンポで進む短編集。無駄がなく、知的好奇心を揺さぶられます。マクスウェルの悪魔の話もぞわぞわします。良質なSF短編をお求めの方にオススメします!
科学に色々触れているとふと思いを巡らすいくつかのフレーズ相対性理論、永久機関、万能細胞…シュレティンガーの猫は有名なパラドックスで、私も良くわからないなりに考えたものです。シュレティンガ…続きを読む
私にはこの話で理解できない点が一点あるんだが、それはなぜこの作者は作品を膨らませて星新一賞あたりに出さなかったのかということだ
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