猫先生との会話がとてもいいです。いい味出してます。一匹欲しい。
昔からそうだがこの人の文章は空気感をとても上手に表現していると思う。キャラクターの心理描写が細かいためそのキャラクターの感じている悲しみや熱が強く伝わってくる。この作品がどういう方向に落ち着くのかは分からないが、楽しみにしたい。
元になっている劇中作を知っていると笑える。
面白い。ライトノベル作家に日常とともにライトノベル史のパロディも展開して欲しいなあ。
猫のなにげない仕草ひとつひとつを自然に可愛く描ける作家は、いい作家だ。古代エジプト人も壁画の横にそう書いている。
キャッチは、作中作の登場人物設定ですが、どう喋るのか、是非読んでみたいので、没と言わずに描いて欲しいな。本編は、ラノベに造詣が深い猫が作品づくりにどう関わってくるか、お手並み拝見です。