昔からそうだがこの人の文章は空気感をとても上手に表現していると思う。キャラクターの心理描写が細かいためそのキャラクターの感じている悲しみや熱が強く伝わってくる。この作品がどういう方向に落ち着くのかは分からないが、楽しみにしたい。
泣きました。そう、漱石にも鷗外にもなれない。それでも書くことに意味がある。書き続ける。そんな先生の言葉に、涙せずにはいられません。あるラノベ作家が、一年間かけて一冊の本を出版するに至るまでの…続きを読む
石川布団先生の新作はどうなってしまうのか?猫先生に癒されながらも、ハラハラしながら読みました。布団先生がいろいろ苦悩する姿が興味深かったです。石川先生の活躍を、猫先生と同じように心より祈って…続きを読む
完結お疲れ様でした。創作活動に限らず、何か「好きで好きで、どうしても離れられないもの」がある人にとっては、きっと共感を呼ぶ物語だと思います。安い言葉になってしまいますが、本当に素晴らしい作品で、…続きを読む
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