様々な可能性の1つだった

物語には大事な岐路がいくつかあって。
その中で正解を選べなくて。
その過程がまるで自分自身を見ているようで、少し悲しい。
月並かもしれませんが、物語を読む時でも、自分の生活の中でも、こういう大事な岐路をもっと感じ取りたいと考えさせられます。

以降ネタバレで、私見でこの物語の岐路をいうならば。
うさぎさんは、人間が鉄砲を持っている時点で危険をはっきりと伝えるべきだったと。
きつね村長は、安全と判断してはならなかったことですかね。
他にもいろいろあるかもですが、んー、難しい。

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