三尾森さんののん気で狂気な日常

ゾンビに狙われないサバイバル生活。
これだけ聞けばちょっと斬新な軽いサバイバルものという雰囲気だが、この小説はひと味違う。
三尾森さんなる主人公の天然(?)ぶりがそこはかとない恐怖を醸しているのである。
生存者が目の前で死んでもなんのその、不気味な生き物をペットとしてかわいがり、いつものん気にマイペース。怖いわ、この子怖いわ。

そんな三尾森さんの生活にも10話にしてついに危機が?
どうなる三尾森さん。そして、マックスはまた出て来るのだろうか。

その他のおすすめレビュー

@dice0914さんの他のおすすめレビュー93