この人の詩、ほんと好き。

ときどきすごく心に染みるときがある。

文章からどうしようもない孤独が漂ってくるからだろうか。
わかっていつつも共有せずにはいられない性が滲み出るからだろうか。

突き放されながら、袖を引かれて足を止めずにはいられない感覚。幸せになれない、そういう性質。
孤独好きで人間好きな人に勧めたい、詩。