ヲタクとマニア

今日日のこの業界では、ヲタクとマニアを同一視されていることが多い。


しょこたんは『おたく』は第1世代(1980年代)、『オタク』が第2世代(1990年代)、『ヲタク』が第3世代(2000年代)」という個人的な定義を提起したらしい。

これを簡単に掘り下げるならば、何のことはない。

1980年代におたくになった人が、1990年代にオタクに進化し、2000年以降ヲタクにネ申進化しただけの話である。


ヲタクとマニアの違いは歴然だが、相容れることは可能。


マニアは一つの物事に集中する人、ヲタクは一つの物事にしか興味がない人というのが模範解答らしい。

この解答、掘り下げなければ、ヲタクとマニアに喧嘩を売っているようなものである。


そもそもマニアは知識欲の宝庫であり、精査や吟味した正しい認識を取り扱う、繊細な存在なのだ。

そこに間違いがあれば、即座に対応し、正しい知識に置き換えなければならない。

マニアの知識はヲタクから一般人にまで深く愛用されるべき存在。

彼らは常に中立な立場でなくてはならないからだ。

故に彼らは、天才と呼ばれる。



ヲタクは地盤知識をしっかり持った状態での、想像力という名の妄想欲の塊である。

好きなものには偏りがあり、ヲタクだからと皆同じという認識自体が間違っている。

ヲタクは思考が自由な分、柔軟に発想することが可能である。

開発事業部の方、ヲタクを上手く有効活用すると、大成功しますよ。

好きなもの、好きなことをすべて吐き出させ、傾向を割り出す。

ヲタクほど単純で分かりやすく、素直な生き物はいない。

愛すべきバカが多数所属するのがこちら。


因みに稀に、マニアとヲタクの融合体がいる

どちらにも属せる、言わば天才とバカの融合体だ。

しかしながら、これを名乗れるのはまだ極僅かしかいない。




究めよ!マニアを!極めよ!ヲタクを!

未来はまだまだ明るい!


※あくまで個人の見解であることを踏まえてくださいね♪ヽ(´▽`)/

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信念を語る 姫宮未調 @idumi34

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