これを読むと、人知れず発見されないままの死体がちょっとした街外れ、橋の下、廃墟などで、このような能力を持っている人を待っているのかもしれません。「そんな人はいないよ」とは断言できないであろう。
作品イメージとしてテレビドラマ 「世にも奇妙な物語」のような短編作品を書いております。 小説では星新一、阿刀田高、筒井康隆、 漫画では永井豪、楳図かずお、つの…
ショートショートで読みやすかったです。待ち時間などに最適ですね。内容もとても良かったです。新感覚ホラーですね。
タイトルからして探偵もののようではあるが、主人公は推理などはしない。まして、いつも一つの真実を変声機で告げたり、祖父の名にかけて事件を解決したりはしない。それは一見、ドライな様には見えるが、人の秘…続きを読む
すごい怖い訳じゃないけど、ほんのり香る恐怖と狂気がある。日常と背中合わせの非日常感が面白いなぁと。でも、主人公の夜子にとっては死体発見は日常なんだろうな。さらっと読める。でも1話読み終わる…続きを読む
怖い。でも面白い。夜子ちゃんが、とにかく怖いんです。でも美人。ちょっと病んでるのもポイント。死体を発見し、観察するのが趣味という彼女は、行く先々で見付けた死体にまつわる、事件性や無念を見届…続きを読む
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