第4章 酒

 ハルクとセレスの決闘の結果は中央院のすべての学生に衝撃を与えた。中央院主席が落ちこぼれの田舎者に負ける。噂は瞬く間に広がり、セレスは一目おかれる存在となっていった。


 中央院鍛錬棟510鍛錬室には汗だくになって鍛錬に励むハルクの姿があった。様々な器具を使い、己の身体を徹底的に鍛え上げていた。


 -軽いな、お前の騎士道とやらは-


 何度も、何度も、その言葉が頭から離れられない。なぜあのとき木刀を手放してしまったのか、なぜあのとき一瞬気を緩めたのか。後悔は消えることなく、それを強引に打ち消そうと重量を上げて身体を鍛えていく。


 セレスの言っていることを肯定できない。だが否定もできなかったのだ。心の中でぐるぐると渦を巻き、もやもやはいつまでたっても消えなかった。


 「俺は・・・認めない」


 自分に言い聞かせるようにつぶやき、黙々とハルクは身体を鍛えていった。


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 「・・・でさあ、その時俺はこう言ってやったのよ」


 鍛錬等と中央院本堂を結ぶ中庭は、中央に噴水が設置され、手入れの行き届いた木々がそびえ立っている。4月には、木々はピンク色の花びらを咲かせ、それは見事な光景であった。


 一本のひときわ大きく目立つ木がある。その木の上で楽しそうにお喋りをしている男女がいた。


 鍛錬を終えたハルクは鍛錬棟から中庭へ出て行き、ピンク色の花びらを眺めた。その視線の先にいた人物を見つけるやいなや一目散に駆けて行った。


 「お前なんてゆでだこにしてマヨネーズ駆けちゃって、ついでにゴマを少々まぶしちゃって美味しくいただいてやる!ってさ」


 「アハハ! なんですかそれ、そんなこと言う余裕ないくせに」


 男性が口を開けば女性は笑い、また男性が口を開き女性は笑う。ずっとその繰り返しで、その木の上だけ幸せな風が流れていた。


 「ラミア様!」


 木のそばまで駆けてきたハルクは、息が整うのも待つ暇もなく女性の名前を呼んだ。

 その声を聞いた女性は、ラミアという名前に反応し、下を覗いた。


 「その声は、ハルクですね」


 透き通るような美しい声に、ハルクは全身の疲れがフッと抜けていくのを感じた。白銀の髪は、ピンク色の花びらと合わさって、美しさをひときわ輝かせている。


 「そこは危険です。お怪我をする前にこちらへ」


 ハルクはラミアを手招きする。ラミアは少し不満を頬に詰めながら渋々降りていった。


 「何度もおっしゃっています。あのような危険な場所には登っていけないと」


 「ハルクは心配しすぎです。あなたも一度木の上に登ってみては? もっと自然を感じなくては」


 ラミアは無邪気な笑顔をハルクに向ける。その笑顔にハルクはいつも心を許してしまうのだった。


 「また、自称『偉大なる冒険家』とやらと話していたのですか」


 もっと自然を感じなくては。これはラミアが偉大な冒険家と出会ってからハルクに言うようになった言葉だった。きっと偉大な冒険家から影響されたに違いないとハルクはふんでいる。ハルクは木の上を覗き込んだ。人の姿はもう確認できない。ラミアと話していた男は、いつもハルクが来ると消えてしまっていた。ラミアの話に聞くと、自分を偉大なる冒険家と名乗り、ラミアに世界を旅して回った話を聞かせているという。


 「あなたはクローセル王国の姫様であられます。俗の戯言に耳を傾けるのは周りもよく思われません」


 偉大なる冒険家はピエロのマスクをして、自分の正体をさらけ出さない問いう。そんな怪しい輩をラミアに近づけさせたくないというのがハルクの本心であった。ラミアは頬を赤くして怒りをあらわにした。


 「俗の戯言なんかではありません! 彼はわたしの知らない世界のことを教えてくれているのです。ハルクは頭でっかちです! でわ講義がありますので」


 フンとそっぽを向いてラミアは本堂へと進んでいった。


 ハルクのラミアに対しての心配は通じなかったようだ。口下手な分、思うように気持ちが伝えられない。自分の不器用なところが嫌でハルクは小さくため息を漏らした。



 「ため息すると幸せが逃げていくぜー」


 中央の噴水を囲むように設置されたベンチに寝そべり、読書をしていたのはセレスだった。いったいいつからいたのか、ハルクは気配さえ感じ取ることができなかった。


 「お前には、関係ない」


 敗戦の傷も癒えていないハルクは、セレスを避けるように本堂へと進んでいった。


 「逃げるのかぁ?」


 「なに?」


 セレスが挑発するようにハルクに声をかけた。ハルクはそれに乗るように、セレスの元へ歩み寄る。


 「あの決闘の負けは認めよう。だが負けたのはお前にではなく、己の甘さにだ。決してお前に負けたわけではない」


 「どっちてもいいよ。どのみち実践じゃすぐ死んでるし」


 ハルクに目もくれず、読書を続けるセレスに対し、ハルクはぐっと奥歯を噛み締めてこらえた。


 「もう1回勝負だ。」


 「は?」


 ハルクはセレスに再び決闘を申し込んだ。これにはセレスも驚いたようで、本がベンチからぽとりと落ちていった。


 「やーだねー」


 当然セレスがそれを受けるわけがなかった。セレスが決闘に挑んだのは、小隊長の座がかかっていたからだ。今回は何の目的もなく、ただハルクのわがままに付き合うだけだった。


 しかしハルクは一歩も退かない。落ちた本を拾って読書を始めるセレスの前をじっと動かない。だんだん鬱陶しくなったセレスはイライラを募らせていた。


 「ああもう! やらねーって言ったらやらねえんだよ! そんなにやりたかっなあ、頼み方ってもんがあるだろうや? なあオブライエさんよ〜? できないよな〜? 騎士様が平民に頭下げるなんてよ〜?」

 

 セレスは完全になめてかかった様子でハルクを見下した。これだけ挑発すれば、呆れてこんな奴、構う価値もないと思うに違いないとセレスな予想していた。


 「頼む」


 セレスは再び本を落とした。目の前で、ハルクが膝をついて頭を地につけているのだった。


 「俺は、今のままでは姫様を守る剣として顔向けができない。俺は甘い。お前に言われた通りだ。しかし、それで退いてしまっては、俺はただの腰抜けだ」


 騎士としてのプライドも何もかも捨てた男が懸命に頭を下げている。セレスは胸を打たれた。


 「いいだろう。だけど、何をするかはこっちが決めてもらうぜ」


 ハルクは頭を上げた。セレスはしょうがねえなあとつぶやきながら腕を組んでそっぽを向いている。


 「礼を言う。それで、決闘の内容は? 剣術か? 槍術か?」


 ハルクはセレスの顔に詰め寄り問い詰めた。セレスはそれを払いのけ、本堂へと歩いて行った。


 「今日の夜、中央院本堂、多目的広場に来い」


 それだけ言い残しセレスは姿を消した。


 いったいどんな決闘の内容になるのか、ハルクは改で気を引き締めた。もうあの時のような同じ過ちは繰り返さない。そう心に決めて、再び鍛錬棟へと駆け出していった。



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 「さあ!張った張ったー! 張らなきゃ損だ! 中央院最強騎士ハルク=オブライエと落ちこぼれのセレス=フーコーの決闘だー! どっちが勝つか賭けた賭けたー!」 


 午後20時を過ぎたあたり。中央院本堂の多目的広場にはこの日だけ大勢の学生で賑わっていた。みんながどんちゃん騒ぎを起こしている。いったいこれから何が始まるのか。皆の視線の先にはハルクとセレスの姿があった。


 これから、二人の2本目の決闘が始まろうとしていた。


 「神聖な決闘だぞ! 何だこのどんちゃん騒ぎは!」


 「まあまあいいじゃねえか! みんなこの世界に退屈しきってんのさ!」


 不満を垂れるハルクをたしなめ、セレスはテーブルの上に土足で立ち上がり、誰よりも高い位置から右手を高く突き出した。


 その右手に応えるように大歓声が多目的広場に響き渡る。


 「やあみんな、夜遅くにどうも。俺が、ハルク=オブライエに勝った、セレス=フーコーだ」


 セレスのハルクに対しての煽りに観客全員のボルテージが上がっていった。


 「ほんと男ってバカね!」


 「とか言ってアリちゃんも来てるじゃん」


 アリーシャとエノレアも小隊の仲間2人を見に、集まっていた。アリーシャはカリカリした様子でテーブルに並べられたポポリフ酒を一気に飲み干した。その飲みっぷりにアリーシャの周りの学生が盛り上がるが、アリーシャがあたりを睨みつけると、全員が後ずさっていった。


 セレスがアリーシャの姿を捉えた。アリーシャもセレスの視線に気づいたようだ。セレスはウィンクを投げると、観客の方へ意識を集中させた。アリーシャは一瞬寒気が襲い、再び酒を一気に飲んだ。


 「今日みんなに集まってもらったのは他でもない。ここにいる勇敢なる騎士、ハルク=オブライエが再び俺に決闘を申し込んできた。それも、なんとも無様な格好で、平民にこうべを垂れ、子羊のように弱々しく、一言頼む、とね」


 セレスの紹介に観客全員が笑いだした。ハルクは自分が侮辱されているのを必死に我慢し、トマトのように顔を真っ赤に染め上げていた。


 「ハルク=オブライエがそこまでして俺と決闘したいという。だから、今回は俺が決めた方法により決闘を始めたいと思う。何だって?内容は何だ?まあまあ落ち着けって、今からそれを説明する」


 セレスは観客をたしなめると、観客が静まり返るのを待ってから、再び口を開いた。


 「クローセル王国の男なら、やるべきことはただ一つ。決闘は、ポポリフ酒の飲み比べだー!」


 観客の興奮が頂点に達した瞬間だった。


 ハルクだけがいったい何事かと状況を飲み込めていなかった。


 エノレアは楽しそうにテーブルに並べられているお菓子を食べていた。アリーシャは完全にスイッチが入ったようで、一人先に酒を飲み進めていた。


 「さあテメーら!酒を持ってこーい!」


 セレスが呼びかけると、ジョッキになみなみと注がれたポポリフ酒がハルクとセレスのテーブルの前に置かれた。


 ポポリフ酒は、クローセル王国の特産品であるポポリフの実を醸造して作り上げたお酒であり、アルコール度数は30度を超える。


 「酒を飲むだと? 酒が体にどれだけ負担をかけるのかわかってるのか!」


 ハルクは予想外すぎる決闘内容に不服を申し立てた。セレスは鼻で笑い、会場全体に大声をあげた


 「クローセル王国じゃ15歳から飲酒が合法化されている。何も問題は無いよオブライエくん」


 「そういう問題ではない! 酒は心の乱れの元凶だ!」


 「どうやらオブライエくんの騎士道とやらはたかがポポリフ酒の1滴でやられてしまう程度のもののようだ諸君。彼にはラフティボアのションベンの方がお似合いだと思わんかね?」


 再び会場が笑いで盛り上がる。会場全体を味方につけたセレスを前にして、もはやハルクに止める術はなかった。


 「さあどうするねオブライエくん? 逃げるなら今だぞ?」


 逃げる。それは絶対にあってはならないことだった。ハルクは何かを決心したようにジョッキを握る。会場にはどよめきが走った。


 ようやくやる気になったハルクを見て、セレスも笑みを浮かべた。


 「じゃあ行くぜー。1杯目!」


 セレスが叫ぶと、ジョッキに注がれた酒をセレスは勢い良く飲み干した。

開戦の火蓋が上がった会場は、最高潮に盛り上がっていった。


 ハルクはしばらくジョッキの中に揺れる液体を見つめた後、目をつぶってそれを飲み干した。


 「ゴホッ! ゴホッ!」


 ハルクはすべてを飲む前に途中でむせかえした。会場が再び笑いの渦に包まれていく。


 「おいおい大丈夫かよベイビーちゃん。お母さんのお乳飲んでたほうがいいんじゃねえかー?」


 セレスはすでに1杯目を飲み干してすぐさま次のジョッキを持ち上げていた。ハルクは悔しさで全身が熱く滾っていた。こんなところで終われない。再びジョッキを持ち上げ、残りを勢い良く飲み干すと、すぐさま次のジョッキを手に取った。


 「2杯目だ!」


 大声をあげたのはハルクだった。観客のどよめきが終わらぬうちに、2杯目を水のように平らげた。その様子に少し後ずさりしたセレスは、我に帰ると自分のジョッキをぐっと上に掲げた。


 「やるじゃねえか。次3杯目!」


 次はセレスが3杯目の合図を出すと、ほぼ同時に、二人は飲み干していった。お互いがお互いを睨んでいる。絶対こいつには負けないと、目が訴えていた。



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 アリーシャとエノレアはまさに泥試合を観ていた。自分たちのテーブルにある酒や食べ物はほとんど食べ尽くし、ハルクとセレスの勝負の行方を観ていた。そりが合わない二人であったが、この時だけは、早く終わってくれとどちらもお願いしていた。


「な〜にが〜オバラエン(オブライエ)の〜だぷかやろう(馬鹿野郎)が。ヒック! 104杯目!」


「ほえみん(平民)のくせに、ぬまえき(生意気)なんだよてめえは〜 105杯目!」


 二人はものすごい量のポポリフ酒をハイスピードで平らげていった。その光景に観客も少々引いていた。二人は完全に酔っ払い、顔は真っ赤で目が据わっている。呂律もほとんど回っていない。


「きぴとう(騎士道)だの〜なんだの〜。かたっくるしい〜んでえって〜の〜! ひくむくはいめぇ!(106杯目)」


「きゅしゃま(貴様)は〜何も知らぬふんしい(分際)で、その名を〜くあ!んたな!(語るな)」


ハルクが勢い良く立ち上がり、106杯目を読み干した。ほとんどフラフラな状態でまっすぐ立てていない。


「なんだ〜? や〜んのか〜? ほらしゃしゃって(かかって)こいや〜!」


 セレスも負けじと立ち上がり、ハルクにガンを飛ばした。やはりセレスもまっすぐに立てていない。


 ハルクがセレスの頭をがっつりつかんだ。身長差がある分、ハルクはセレスを上から押さえつける形となった。


 「コンニャロ〜が〜やったな〜やってやろうしゃね〜か〜!」


 セレスも必死に抵抗しようとするが、腕をぐるぐる回すだけでほとんど抵抗と呼べる抵抗をしていない。


 すると、ハルクが急に黙り込んだ。あれほどベラベラと口を開いていたハルクが急に静かになったのだ。酔いが覚めたのだろうか。誰もが心配そうな眼差しをハルクに向ける。セレスはハルクに頭をつかまれたままで動けない。

 

 一瞬、ハルクが顔を上げた。彼の顔は真っ青になっていた。


 「う、う、おえええええええええええええええええええええええ!!!」


 会場全体がしんと静まり返った。


 「あたし帰る」


 「わたしも」


 みてはいけない光景を見てしまったアリーシャとエノレアはそそくさと会場を後にした。


 セレスは頭から何かを被った。その液体はヌメヌメとしていて、ポポリフ酒の匂いがする。そして酸っぱい匂いもツンと鼻を襲った。会場全体がその異様な匂いに包まれた。


 セレスが顔を上げると、気持ち良さそうな表情をしているハルクがゆっくりと床に倒れていった。


 セレスは酸っぱい匂いが全身をまとわりつき、頭がだんだんとクラクラしてくるのを感じた。やばい。そう思った時にはすでに手遅れだった。


「おええええええええええええええええええええええええええええええ!!」


 噴水のように飛び出したそれは、セレスのすぐ下に寝ているハルクの顔に直撃した。


 「俺の、勝ちだ」


 ゲロまみれのセレスは右手を上げてガッツポーズを取る。だけど誰も彼を祝福しようとするものはいない。


 「おえええええええええええ!」


 「うええええええええ!」


 一人、また一人とセレスとハルクの姿を見てもらいゲロをしていく。会場の匂いはどんどん充満していき、負の連鎖がどこまでも続いていった。


 もはや誰が勝者なのかわけのわからない状態だった。



「も〜1かい〜勝負だ!」


 ゲロまみれになったハルクがむっくり立ち上がった。勝負を見届けた観客たちは後味が悪そうに周囲を片付けていた。


「あ〜? おめ〜は〜ま〜た負けたんだお! 頼み方ってもんが〜あんだろが〜!」


 セレスは負けず嫌いのハルクを罵った。


「うるせ〜!」


 ハルクが思いっきりセレスの頬をブン殴った。セレスは勢い良く後方に倒れ、むっくり立ち上がった。


 「上等〜じゃね〜か〜。3本目は〜拳で決めよじゃねか!」


 セレスはゲロまみれになった服を脱ぎ捨て、上半身裸になった。ハルクにフラフラと近づき、ボディブローを決めた。


 ハルクは後方に尻餅をつくように倒れ、またむっくりと立ち上がった。セレスと同様に、ゲロまみれのシャツを脱ぎ捨てた。


 「なんだ〜?そのへなちょこなパンツは〜! パンツってのはな〜 こう打つんだよ!」


 再びハルクがセレスの頬をめがけて拳を振り上げた。しかし、その拳はセレスの顔の遥か上空を空振りしてハルクは滑って転んだ。


 「当たって〜ね〜じゃね〜か〜! ブァ〜かああ!」


 起き上がってきたハルクにセレスはアッパーを喰らわせようとした。しかしこちらもハルクの横を大振りしてハルクも床に足を滑らせて豪快に転んだ。


 観客はいつの間にか退散していた。部屋はある程度整理されていたが、床に飛び散っているゲロだけは誰も処理していなかった。


 「俺は〜ラミアさまを〜守るんだああ!」


 ハルクはセレスの髪をぎゅっと握り、顔を固定すると、右拳をもう一度振り上げた。

 今度は華麗にヒットしたが、酔っている影響で、ほとんど力がない。それでもセレスは派手に倒れた。セレスは気力を振り絞り、なんとか立ち上がる。


 「いい・・・パンチじゃねえか」


 最後にセレスはニヤリと笑い、後方に崩れ落ちた。三本目の決闘は、ハルクの勝利が決定した。


 ハルクは両手でガッツポーズをとると、床に崩れ落ちた。


「誓ったんだ。俺は、ラミアさまを守る剣になるんだ」


 自分の決意を確認するようにつぶやいた後、ハルクは睡魔に襲われ暗闇へと落ちていった。



 ハルクとセレスは、次の日に日直で朝早く出勤してきた教官の悲鳴とともに目覚め、彼らは罰として多目的広場の掃除を命じられたのだった。


 



 

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断罪の聖光剣 (断罪のホーリーブレイド)  かめつる @5352kametaka

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