第8話 まとめじゃよ?
これにて、私の作品組み立て工程の説明は終わりです。
こうして書いてみると、要するに、
①なんか書きたいテーマがある
②それにからんで脳に刺激を受けるなり、これまでの知識とからめるなりして、ストーリーの基本ラインを作る
③誰が主役なのか、なぜそいつがそのストーリーの主役なのか(ストーリーのなかでそいつは何がしたい? 動機は?)を明確にする
④そいつの動きにからんでくる他のキャラたちを作り、彼らの動機(何を目的にして生きているのか)も考える
④それぞれの動機にあわせてストーリー全体を肉付けしていく
⑤あとはひたすら書くべし! こまけえこたあ書きながらでいいんだよ! 資料もちゃんと漁れよ!
って感じでしょうか。けっこう泥縄っぽい。
他の書き手の皆様、あなたの作り方と比べてどうだったでしょうか。
読み手の皆様、わたしはこうやってお話を一本作りました。実際の例として、何となくイメージつかんでいただけましたでしょうか。
さあ、そこの底辺作者の方! 勇気をもらいましたか? もらいましたね? ではあなたも晒してみましょう! 作品は読まれてこそです。誰かに読んでもらいましょう、誰でもいいから!
そんなわけで、わたしもまだまだ読み手の方を募集しております。
お願い、ひとりでもいいの! ひとりでも多くの方、どうかわたしの作品読みにきてくださいませ!
書き手はいつだって誰だって、全裸待機で皆様をお待ち申し上げています。そういう生き物なんです。だって書き手ですから。
山もオチもありませんが、意味はそこはかとなくあると信じてこのへんで。
ていうか長すぎるでしょ。マジでこれ、近況ノートに突っ込まなくて良かった……。
では皆様、ご一読ありがとうございました。
白井鴉 拝
自作品を晒しスレに晒してみた 白井鴉 @shiroikaras
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
底辺作家のつぶやき/朝倉神社
★7 エッセイ・ノンフィクション 連載中 18話
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます