視点を変えれば世界が変わる。
そして少しだけ見方を変えて、自分の立ち位置もといスタンスにももう一度問いかけてみる。
ホントにそれでいいの、そのままで。
たぶん作家の「読まれたい」と読者の「読みたい」は同じところにあるはずだから、少しだけ省みてみようと、そう素直に思えました。
それでも変えたいくないもの、変えられないものはきっとあなたの「味」だから、出会えるのを待つしかない。
でもきっと出会える。少なくともこんなに物書きが溢れる場所で、作者は読者でもあるのだから。(って考えないとやってけないという気持ちもあるけれど苦笑)
わたしももうちょっと、がんばってみよう。そう思いました。
ありがとうございました。
例えば、今回のカクヨムのコンテスト。
十万字とかってさらっと書いてあるし、文字数を超えている作品なんて、普通にザクザクあるけれど。
冷静に考えれば原稿用紙に250枚以上ですもんね。
文筆に関係する職業だとか、学生さんにとっては、ど~~ってことのない枚数だろうけど、大多数の一般人にとっては、眩暈するほどの量だと思うのです。
それをまあ、なんとか日本語で出来た物語りに書くだけでも大変だと思うのに。
最後まで読ませる。
心を動かして☆をもらう、なんてとても大変なこと。
そのためのヒントが、簡潔に盛らずに書いているところが素晴らしい。
是非、読んでみてほしい文章です。