まだ読み始だけど、読みやすい。子供でも読みやすい印象だけど、飼い猫だったイシャータが捨てられ野良になった時。絶望に浸らず切り替えて生きて行く姿に逞しさと強さを感じました。こんな女になりたいもんだと人間の大人は思いました。登場するキャラクターが今の所多いが、特徴を織り込んだ流れなので難なく入りやすい。
カクヨムさん、珈琲タイムのお供にさせて戴きます。 電波とバッテリーと珈琲と猫と すこしお菓子があれば何もいらない。
登場する猫たちの感情や振る舞いに人間らしさが垣間見え、世界観を身近なものに感じました。当たり前な日々の中に冒険があり、とても楽しめました。
さいこー!
猫たちのキャラクターがとてもしっかりしていて、ストーリーもテンポよく楽しく読めました!ファンタジーとして楽しいだけでなく、現代の私達の在り方も考えさせる奥深いメッセージも感じます。これからの…続きを読む
猫の世界に厳然と存在するという、「飼い猫」と「野良猫」の格差。それを描くことから、この物語は始まります。しかし、作者の説明文にあるように本作は「猫視線」で語る方法を採用していながら、あく…続きを読む
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