序盤のギャグから忍び寄るシリアスそして最後の怒涛の展開で一度も目が離せない!
ただただ敬服してしまう。何という発想。そして構成力。こんなシンプルでアホみたいなアイデアが、ここまで壮大で胸を打つ物語になろうとは。どれだけ数が増え、種族という壁を隔てても、ただ兄妹という繋が…続きを読む
正直、読むまでは萌え小説だと思ってました。ごめんなさい。1970年代の正統派のSFを髣髴とさせる面白さです。是非ご一読を。
かわいい妹がある夜を境にそれこそ栗まんじゅうみたいに分裂したなら、兄としてどうするべきなのか。そんな葵お兄ちゃんの奮闘記でした。いやもう堪りませんね。坂道を転がり落ちるかのように展開するストー…続きを読む
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