incentive
まぁまぁ、一応英語についてのあれこれを書くので、タイトルもそれっぽくしました。タイトルの方針としては
・TOEICの勉強中に学んだ、書く内容の主題に近い単語
という縛りでいきたいと思います。
今回のincentive、は日本語にすると「動機」と訳せます。TOEICの勉強をする上で必要な部類に属するであろう単語です。インセンティブ制、という言葉がありますが、このインセンティブですね。今回は動機付けのための内容です。
さて、一番最初に何を書こう、と考えると、読んでくれた方TOEICに対してのヤル気が湧くようなことを書きたいなと思いました。
僕の性格上、資格で社会生活上有利と言われてもあまり乗り気にはなれませんし、ここでいう「何かしらヤル気になる事」といえば、実生活で起こったいいコト、と言い換えましょうか。まだまだ精進中の身ですが、その段階でも享受できる利益はありましたのでそれについて、ですね。
失礼な言い方になりますがカクヨムの利用者は大体がオタクの方だと思いますので、そこに重点を当てながら、本題に入りましょう。
パッと浮かぶのは「到達したのがそんなに高くないスコアでも海外のゲームサイトの記事が読める、洋ゲーで表示される文章がそこそこ理解できる」ようになったという事でしょうか。そんなに高くないスコア、というのは600中盤~と思ってくださって結構です。字面上は「え、600以上ってそこそこ高くない?」と未受験者や初心者の方は思うかもしれませんが……
これがどの程度かというと、高校英語に毛が生えた程度ですね。個人差も有りますがまっ更な状態からですら半年あれば誰でも到達できるスコアかな、と思います。まっ更、の意味は文字通りまっ更で、中学英語も忘れた、というニュアンスで捉えてもらえたら、と思います。
半年で海外のゲームを楽しめる、となれば食指が動く方もいるのではないでしょうか。洋ゲーのプレイ自体は英語ができなくても無理矢理クリアまでは漕ぎ着けられますけど、内容を把握できたほうが楽しくプレイできる……これは当たり前のことですね。
例えば僕はHearthstoneという、最近日本語化された海外のゲームをよくやっているのですが、その情報サイトであるTempostormの記事がスラスラ読めるようになったというのが嬉しかったことですね。
別にHearthstoneに限った話ではなく、海外でしか発売されなかったゲーム(例えばPrototypeシリーズ、有名なのだとDead spaceシリーズだとか)や、海外で先に発売されるゲーム(oblivionやskyrimに代表されるTESシリーズであったり……というか、これは挙げたらキリがないですね。Hearthstoneやleague of legendsもこの類です)を先取りしてエンジョイできるわけです。
月並みな動機付けですが、英語を学習していない人が思っているよりは到達点のハードルが低いので、その足がかりとしてTOEICは推奨できます。TOEICのおかげでゲーミングライフに潤いがもたらされたというのは、僕の所感です。
付け加えるなら、ある程度TOEICの勉強すると「ゲームを英語でやること自体が英語の勉強になる、英語の勉強にすることが出来る段階」まで来ますので、これほど得なことも無いと思います。僕が今やっているHearthstoneは比較的平易な英語でデザインされているのでこれも勉強の足がかりになります。日本語化されていますが、意外とTOEICに役立つ知識が発見できますので、今でも僕は英語でプレイしています。
あとは、円高の時に海外のAmazonを抵抗感無くスムーズな利用ができた(あっちだとアニメのBOXがものによってはべらぼうに安いんですよね。試しにclannadのBD-BOX探したら70ドルしてませんでしたので、1万切ってますね)とか、洋画を観る際に字幕で見ても音声が勉強になるくらい聴き取れて二重に楽しめるようになった、とか、挙げればキリがないです。長くなるので例示はここまでにしましょうか。
これらの良かったことは、TOEICをまだ勉強中の僕にさえ「その道中で」降りかかった利益です。つまり、「外人とペラペラ話せない、ネイティブと意思疎通を図るのに困難を伴うレベルの英語力ですら、大したこと無い勉強量で受けることが出来る」実益なわけですね。
総括すると「ゲーマーはTOEICやるとマジで便利だよ。アニオタはTOEICやるとアニメのBOX(ただし英語)をメッチャ安い値段で楽しめるよ」って感じで……いいでしょうか?
もしかしたら思い出したポジティブエフェクトを追記するかもしれません。
……本格的にブログでやれ、みたいな内容になってしまったなぁ。
次は「TOEICと学校で習う英語の違い」か「TOEICのスコアをある程度まで即効で上げる手順」のどちらか気の向いた方を書こうかな、と思います。もしご覧になった方がいて、どっちか先に書いてほしかったり「これどうなんよ」という質問がございましたらそちらを優先します。
僕と私とTOEIC ベイテッド @bayted
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