何かを心に決めても思うだけでは進まない…。最初の一歩である「口にする」のはとても勇気がいるものだと思います。それを受け止める人の愛情が強く感じられて、個人的な好みもあって私はこの作品に共感しました。
一人の高校生の悩み、決断を母親の視点で書く。面白い発想だと思いました。