シラフで読んでるのにお酒飲んでるような気分になってきました。ページを開いた瞬間、改行が少なく文字がびっしりに感じたものの、それはそのまま主人公のテンション・心情の躍動感を表すようで、盛り上がりました。
なんつーか完全に奇才か鬼才に化かされたような読み口でした。一見して改行が詰まっていて読みにくい気もしますが、それすら文章のテンポの調整の意図か、読者に行間を読ませないための工夫にさえ思えてきます…続きを読む
面白かったです! 掴みがバツグンであれよあれよという間に読み終わってました。最後に「あれ?」と騙されて結局まんまと二度読み(笑)落ち込んだ時に読みたい小説です。
ストーリー展開がよく、文章も上手で、勢いよく読み終えることが出来ました。どこかにこんな人がいるかもしれない、というリアルさが作品の魅力を高めていると思います。
短編だったので一気に読ませていただきました。文章の畳み掛けの勢いがすごくて、ほんの少しの違和感もながれるように読んでしまい、まんまと2度目を読み直してしまいました。面白かったです。ありがとうございま…続きを読む
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