続きを読みたきゃ評価をよこせ、というスタンスについて。
あけましておめでとうございます。筆者です。
決してサボっていた訳では無いのですが、結果として時間が空いてしまいました。
前回の更新からやった事と言えば、短編を数編と、コンテスト用の長編(十万文字)を一本書いたぐらいでしょうか。どちらもまあ、とくにウケることはありませんでした。
さて、表題についてですが。最近10万文字を超えた連載作品については、このような但し書きをつける事にしています。
「①評価数Xにつき一話更新」
「②テキストレビュー一つにつき、一話更新」
もうね「感想頂ければ泣いて喜びます><」だとか「今後の参考としたいので、ご感想などお寄せ頂ければ助かります」だとか、回りくどい言い方は無しとしました。
「需要と供給の理念に基づき、評価があった分だけ書きます」
以上です。単純かつ明快。相互評価お断り。飽くまで続きが読みたいヤツは星入れろ、と。
こちらの手法。読み手の総数が少ないのか、カクヨムではいまいちでしたが、分母のデカいなろうでは効果てきめんでした。
二年前の冬コミ後からちまちまと書いている、長編ファンタジー。https://kakuyomu.jp/works/4852201425154959047 こちら、上記の表明までは(なろうの)総評価950点ちょいでした。
それから「なかがき」に、続きが読みたきゃ評価しやんせ(要約)と書いた所、今日に至るまでの僅か二週間で200pt近く上昇。いったいこの二年とは何だっただと思いたくもなる顛末です。
流石に冒頭しか出来ていない作品は論外でしょうが、ある程度進んで、フォローと応援しかついていない作品については、こんなやり口もありなのかも知れません。
「アンタさ、あたしといつまでもダラダラ続いてるけど、いい加減答え出しなさいよ。
春は短し恋せよ乙女。時間は有限にして、作者のモチベも永遠とは限りません。就中、本命に非ずして思いつきで書いた作品なら尚更です。
もっと評価を! 褒章を! 賛辞を! 汝こそ天才なりしと褒めそやし、貴方なしでは生きられぬと耳元で囁かれるなれば有頂天。それはもう、思いつきの作品とて終幕へ突き進むに吝かでは無いでしょう。
といった次第で。
長編には劇薬もありなのではという中途経過のご報告でした。
なお件の長編ファンタジー。10ptにつき一話更新と宣ってしまいましたので、がっつり一章分十話程度は書き進める事になりそうです。
それではまた。
暫くちまちま更新するかと思います。かしこ。
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