草莽、筆を置けば忘れ去られ
お久しぶりです。
5月下旬に転居が決まり、6月は準備で忙殺され、7月は7月で転居先のDIYに追われ、インターネットの開通を待てばもう8月です。なんとおそろしい。
ここ二年は東池袋(サンシャインや乙女ロードの辺り)に居を構えていたのですが、いかんせん家賃が高い。毎月なにもせずとも10万以上の諭吉が討ち死にしていくのは、心身ともに辛い状況となっておりました。
そこで契約更新の時宜、ちょうど親元を離れたいという友人が居た事を思い出し、ルームシェアを持ちかけ、二人の勤務先の間を取って千葉県の西端に移る事を決めました。
場所は西船橋界隈。
駅徒歩二分で、戸建て3DK.お値段はというと何と驚きの三万円台。管理費を含めても四万円台と、相場の半値程度(おまけにフリーレント)の物件で確定。これで増えた本もオタクグッズも、何の問題もなく収納できる運びと相成りました(いちおうゆるい事故物件らしいですが、どちらに転ぶにせよネタになるならOKでしょう)
最寄りのメトロからフリーパスが使えますので、新宿も池袋も秋葉原も、24時間600円で乗り放題というのは中々に強いです。今までは池袋に住んでいたものの、出費の都合で仕事を減らす訳にも行かず「近場なのに遊びに行けない、見に行けない」というケースが多々ありました。現在は家賃光熱水費を二人で割って、一人四万もあれば十分ですので、月辺りの費用がざっくりと三分の一以下になったとの僥倖なる算盤。お陰様で、以前より池袋を歩く時間が増えました(笑)
しかして。
この間まったく小説の更新が出来なかったのですが、するとどうか。
案の定というべきですが、まあ増えない。閲覧もフォローも、ましてや応援も、レビューも。
しょせん在野の草莽なれば、筆を折るも進むも自由。なにせ誰も看取らぬのだから、という事になるのでしょう。ああ恐ろしい。(ただし異世界ファンタジーだけは、微妙にフォローが増え続けていました)
最も幸か不幸か、筆者はやらざるを得ない為に書き続けているだけですので、やめる折れるという事だけはありえない。その点はご安心?いただければと思います(命が尽きない限りにおいてですが)
一応、八月のコミティアだけはスルーしますが、秋からはまたぼちぼちサークル参加していく予定です。月の出費も減った手前、創作に回せる時間も増える事でしょう。
と、さしあたっては近況と、これからの予定に関する徒然でした。
まったく酷暑ですので、皆様熱中症等お気をつけて。かしこ。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます