恐怖と悍ましさと幼いながらの残酷な愛情表現。最後に選んだのは──幸せなのか。
切ない恋愛小説を書くのが好きです。 よろしくお願いします。 第2回カクヨムWeb小説コンテスト恋愛部門で「初恋ダイアリー」が特別賞を受賞いたしました。 「こ…
何気なく読んでみた作品だったのですが、この作品の持つ雰囲気、世界観にどっぷりハマってしまって一気に読み終えてしまいました。丸一日をこの作品に費やしても後悔はありません。歪みつつ、まっすぐな愛を堪…続きを読む
この物語は、歪んで壊れた愛の物語だ……読者の誰もきっと理解できないだろう……もし、理解できるとしたら、それは―――あなたがダルマになったときだけだ……
怖い話は苦手だ。痛い描写も苦手だ。それなのに、次のページをクリックする右手が止まらない。残酷な状況を越えた先に潜むのは、純粋な愛情だった。だからこそ、怖い。
皆さん、子供の頃、蟻を無意味に潰したことはありますか? 私はあります。蟻の巣穴から、水を注いだこともあります。 でも、決して蟻が嫌いだったわけではないのです。むしろ蟻が好きだったのです。 ど…続きを読む
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