まずこの作品を読みましょう。次に自分の作品を読み直しましょう。その時のあなたはどんな表情を浮かべているでしょうか?
物語が一人称で進む場合って、その人が見た目線で動くわけだから表現の仕方も人物に依るんですよね。だからそこで表現の幅ができるわけですが……この勇者は勇者にあらず。
流行りの「小説」への鬱憤を、軽妙な風刺小説へと昇華させた逸品。姫様と大臣の掛け合いは終始テンポよく、台詞の一つひとつにニヤリとさせられ、読んでいて飽きません。勢いを殺さないオチも秀逸。「小説…続きを読む
異世界モノのテンプレを利用し、ありがちな下手な小説をやっつけてます。良いアイデアだと思いました。文章自体も適度に短くて読みやすいです。これだけなら★3点付けられたんですが、添削する立場である姫が…続きを読む
大臣とお姫様の会話がテンポが良くて読みやすかったです。お姫様や仲間が突っ込みながら勇者を誘導する話とかも見たくなってしまいました。
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