それほどガツガツしているわけでもなく素朴な感じが良い!読んでてほっこりできて満足感のある「一口饅頭」みたいなお話で電車での行き帰りに読むのに丁度良い感じ。
僕には、愛車があります。親から受け継いだマウンテンバイクです。どこの会社で生産せれたのかは、親にも分からないです。親がバイクに乗りだし倉庫に数十年放置されたものです。もう生産されてないマウ…続きを読む
自分がカブを買った時とダブりました。そして自分がカブで走ったところが出て来ておおー!分かるわかる。カブを通して成長してゆく女子高生、変わっていく日常、素敵な作品です。
郵便屋さんや新聞配達でお馴染みの、ぶーんぶんぶんがしゃこんっていう音の主であるカブ。誰でも一度は目にしたことがあるバイクではないでしょうか。この小説の主人公である女の子、小熊は、どうしてかカブに似て…続きを読む
正直申しますと、とても難しいテーマだと思うのです。「女子高生がスーパーカブに乗る話」。物語にするにはあまりにも難しい。ひと目で読者を惹きつけるキャッチーな要素も乏しい。でも、読んでしま…続きを読む
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